田舎のシェアハウスでリフレッシュ!

人おこしは、人と交わるのが苦手で、学校や社会にうまくなじめていないと思っている人や、生きづらさを抱え、一歩が踏み出せずにいる、そんな若者たちのための田舎合宿型リフレッシュ・プログラムです。

人おこしの始まり

人おこしNEWS

「人おこし」の始まり

私たちは地域おこしのNPOです。中山間地域を盛り上げる活動をしているうちに、将来の生き方に不安を持つ若者やひきこもりの若者が一緒に活動してくれるようになりました。

するとそのうち、その若者たちの中のにしちゃんが地域の印刷会社に就職、だいちゃんも介護施設で働き始め、そして最近、あきやんも建設会社に就職。次々に社会に飛び出して行ったのです。

特別な支援をした訳ではありません。荒地を開墾したり、地域の高齢者から頼まれて雪かきをしたり、みんなで一緒にご飯を作って食べたり・・・田舎の当たり前の日々ですが、そんな中からそれぞれきっかけを見つけてはばたいていきました。

田舎には若者をはばたかせる力がある!

こうして、地域おこしで人もおこす=「人おこし」プロジェクトは始動しました。

全国から集まる仲間たちと一緒に田舎でリフレッシュしましょう!!

「人おこし」では何をするの?

リフレッシュ→チャレンジ→アドバンス

1ヶ月単位のプログラムで自分のペースや興味に合わせてゆっくりと

「人おこし」は、岡山県山間部のシェアハウスで仲間たちと共同生活を送りながら、地域の様々な活動に参加する、1ヶ月単位のリフレッシュ・キャンプです。
生活リズムを作り、共同生活に慣れるための交流や自然体験などを主とする「リフレッシュ」プログラムからスタートし、共同作業や外部での活動頻度を増やした「チャレンジ」、そして社会へ踏み出すための「アドバンス」プログラムへと、本人との面接をベースに少しずつステップアップしていきます。

自然豊かな田舎で様々なことにチャレンジ!

田舎ならではの自然体験や商品作り、インターネットで情報発信、地域の困りごとを解決するアルバイトなど

山を散策してその場で食事を作ったり、みんなで荒地を開墾して田畑に戻したり、空家を再生して拠点づくりをするなどの田舎ならではの体験や、自分でプロダクトを考えて商品にしてみたり、インターネットで情報を発信してみたりすることもできます。時には地元の困りごとを解決するアルバイトもチャレンジしていきます。大自然の持つ癒し効果や仲間たちとの共同作業による絆の形成、地域の方から感謝されることの喜びを少しづつ経験していきます。

人おこしシェアハウスへようこそ!

シェアハウスの共同生活

シェアハウスにはスタッフが1名住み込みで常駐し、参加者・スタッフみんなで一緒にご飯を作り、一緒に食べ、一緒に家の掃除をします。文字通り「同じ釜の飯」を食べ、苦楽を共にする仲間ができること。家族以外の深い人間関係を持つことによる「自信」こそがひきこもり脱却の重要な要素であると感じています。

「人おこし」参加者の声

体力的にも精神的にも軽くなりました。

にしちゃん

高校1年中退後4年間ひきこもり→ 印刷会社就職

父と見学に行き、落ち着く場所だったし、通ってみようかなと思いました。 ずっと引きこもっていたので、最初は体力的にきつかったです。でもだんだん慣れてきました。いろんな人と一緒に作業をしながらコミュニケーションをとる中で、自然に話ができるようになりました。

ひきこもりの状態から急に就職というのは難しかったと思います。なので「人おこし」で家から出て、人と交わって、農作業などで体を動かして、というステップを踏めたのが大きかったかなと。体力的にも精神的にも軽くなったように思います。

お父さんからのコメント

参加し始めてほどなく家で笑うようになり、変化が早かったです。その後、原付の免許を取るといい始め、次に車の免許、そして就職。楽しいことが少しずつ増えていったという感じでした。

シェアハウス生活は毎日楽しいです。

だいちゃん

高校1年から不登校、2年間ひきこもり→ 介護施設就職

最初はいやでしたが、母に説得されて参加しました。 シェアハウス生活は毎日楽しいです。畑の作業とか、竹を伐るとか、普段できないことばかりで。料理や洗濯もするようになりました。実家では全部やってもらっていて、ほとんどやったことがありませんでしたが、ここではやらざるを得ないから(笑)。

同世代の仲間が一つの家に住んでいるというのもいいです。みんなががんばっているから、自分も影響を受けてがんばろうと思うようになりました。最近は介護士になりたいという目標ができたので、日々のやる気が大分変わりました。

お母さんからのコメント

都会にはない自然環境があったから、本来の可能性を引き出せたと思う。多様な人がいる環境もよかった。色眼鏡ではなく、存在が認められ、親離れができたんじゃないかな。

創造性のある作業は楽しいです。

あきやん

大学受験失敗後2年間ひきこもり→ 建築会社就職

父に歯医者に連れて行ってもらったのですが、その帰りに山村シェアハウスに連れてこられて、そのまま置いて行かれました(笑)。

「人おこし」に参加して良かったことは、仲間ができたことでしょうか。あと「楽しい」というのが大きいと思います。単純労働は面白くないですけど、ここの現場作業ではいろいろ自分で考えて問題を解決していくので、そういう創造性のある作業は楽しいです。 人間やっぱり楽しいことをやりたいから、それが外に出ようと思うモチベーションになるんじゃないかなと思います。

お父さんからのコメント

当時はまともに会話が成り立たなかったのですが、いまでは約束も守れるようになりましたし、自分の非を素直に認めて、「ごめん」と謝るようになりました。

運営団体と組織体制

運営団体:NPO法人 山村エンタープライズ

山村エンタープライズは、岡山県北端の山村に集まる若者たちが2012年に任意団体として設立、田舎のシェアハウスの先駆け的存在である「山村シェアハウス」をはじめとしてさまざまな地域おこし活動を展開し、2015年4月にはNPO法人として起業しました。

そんな中で、田舎の最大の強みは人を癒し育てる力にあると確信し、2016年4月からの「人おこし」本格始動に向けて、約2年の歳月をかけて準備を進めてきました。

         

外部連携

地域関連・福祉関連等の様々な外部団体と連携することで私たち単体では手の届かない部分をフォローしていただきます。(右図参照)

スタッフ+外部専門家サポート

人おこしは、5名のNPOスタッフが運営し、4名の外部専門家にサポートしていただいています。

「人おこし」に参加するには?

STEP1 お問い合わせ

電話/メール/ウェブにてお問い合わせください

まずは電話/メール/ウェブにてお問い合わせください。

ご本人・ご家族の現状についてお話を伺った上で見学・体験の日程を調整させていただきます。

STEP2 見学・体験

一度現場にお越しください

お問い合わせ後、1日〜1週間の見学・体験に参加してみてください。

実際の生活の場・活動の現場で担当のスタッフと直接お話しをしてみて、参加をご判断いただければと思います。

STEP3 入居!

いよいよキャンプスタート!

いよいよシェアハウスに入居し、人おこしキャンプのスタートです。

最初は慣れないことも多いと思いますが、スタッフや先輩参加者とゆっくりコミュニケーションをとりながら、自分のペースで生活と活動を楽しみましょう!

「人は必ず成長する」

人は寄り道することがあっても必ず成長します。大自然・仲間たち、そして地域社会との関わりを通して、人が本来もっているレジリエンス(精神的回復力)を存分に発揮し、力強く前に進んでほしい。人は必ず成長する。僕らは、人の可能性を信じたいと思います。

特定非営利活動法人 山村エンタープライズ代表
藤井裕也

「人おこし」を応援してください

「人おこし KIFU SHOP」

「人おこし KIFU SHOP」は、お買い物感覚で気軽に「人おこし」プロジェクトを、ひいては社会に復帰したいと願う若者たちを、応援することができるウェブショップです。

若者を支援すると同時に、地域にも貢献する、新しいモデルを全国に先駆けて構築します。ぜひご支援をお願いします。

*「KIFU SHOP」を通じてNPO会員にもご入会いただけます。(ワンコインサポーター・一般会員・賛助会員・企業団体会員)

*ご支援いただいた方には、月に一度の活動報告「山村マンスリー」をメールでお届けします。

「人おこし KIFU SHOP」